TOP » 導入事例 » WatchGuard XTM 505導入事例:住商モンブラン株式会社

WatchGuard XTM 505導入事例:住商モンブラン株式会社

  • WatchGuard XTMは、最新のセキュリティ機能「アプリケーション・コントロール」が決め手でした。さらに、セキュリティの「見える化」にも満足しています。

    sumishomontblanc.jpg



    住商モンブラン株式会社は大阪本社・東京を拠点に繊維業を営ない、これまで白衣(医療・食品用)、サービスユニフォームをはじめ様々な衣料を手掛けています。創立から60年以上の伝統を持つ歴史のある会社です。

    お客様の声を第一に考え、品質・デザインにこだわった様々な衣料を制作。また、いち早く介護ウェアの開発に着手し、環境を考慮した業界で初めてエコマーク認定のPETボトル再生繊維を使ったユニフォームを発表しています。この他にも、お客様の要望に合わせて世界に一つしかないオーダーメイドの衣料も制作や、様々な業界専門の展示会にブースを出展し、TVドラマにも衣装を提供するなど高い評価を得ています。

    同社は、社内ネットワークのセキュリティを高めるために、2010年11月にWatchGuard XTM 505を導入。住商モンブラン株式会社総務部 IT企画課 課長 横田 昌宏 氏に、その導入の経緯や効果についてお話を伺いました。


     今回なぜ、WatchGuard XTMを導入しようと思われたのでしょうか。

    当社はもともとJ社のファイアウォール製品を利用していました。当社は大阪本社、東京支店、データセンターとの間でネットワークを構築しており、サーバシステムを含んで災害を意識した冗長化を行ってきましたが、ネットワークトラフィックが増加するにつれ、ファイアウォールの性能が足りないことが分かりました。会社としては、セキュリティの強化を進めたいこともあってリプレイスの検討を始め、4社のファイアウォール・UTM製品が候補に挙がりました。 今回の選定において、もう一つ問題になったのはファイアウォールを管理出来る技術者が社内にいないということで、できるだけ管理が簡単にできるような製品を探していました。

    先ず一番の候補に上がったのが、P社のファイアウォール製品で、アプリケーションコントロール機能を搭載した次世代型ファイアウォールと呼ばれるものでした。ファイアウォール機能だけでなく、アプリケーションの利用が制御できるということに魅力を感じ、導入の候補に上がっていましたが、自社管理は難しそうであることと、他3社に比べ大変高価でした。

    次に候補に上がったのは、以前利用していたJ社の上位モデルでしたが、やはり最新のセキュリティ機能である「アプリケーション・コントロール」が可能なWatchGuard XTMが最適であろうと考えました。そして、今後のトラフィックの拡大に備え、ファイアウォールスループットのみならず、高いUTMスループットを実現するWatchGuard XTM 505に決定しました。将来、ライセンスだけで上位機種にモデルアップグレードできる仕組みも安心です。

    また、WatchGuard社はここ数年、セキュリティの「見える化」を提唱していますが、「SECUREFORCEログ分析サービス」との組み合わせによる、セキュリティログのグラフィカルなレポート機能は、これまでに見たこともない快適な操作性と分析スピードで他製品を圧倒していました。

     WatchGuard XTMとSECUREFORCEを導入してよかった点はどこですか?

    1. 迷惑メールが減った

    これまではそこそこ迷惑メールが届いていましたが、WatchGuard XTMを導入してからは、仕分の作業がほぼ無くなりました。またSECUREFORCEではメールの送受信先だけでなく、迷惑メールの割合や、どのメールアドレスに多く届いているのかを簡単に分析できるので、迷惑メールの多いメールアドレスを変更する等の対策にも役立ちそうです。

    2. ログの分析がグラフと表で直観しやすい

    当社はPC操作ログを収集するシステムを導入しています。しかし、ログ量が膨大な為、分析するにしろ、傾向さえも掴みにくいと感じていました。WatchGuard XTMと連携するSECUREFORCEログ分析機能は、インターネットの社内からの利用傾向についても判断ができ、必要であればアクセス先のURLや送信したメールアドレス、題名、添付ファイル名も瞬時に確認することができるので助かります。

    3. インターネット利用の脅威発生もメールですぐに把握

    WatchGuard XTMは、インターネットアクセスによるウイルスやマルウェア等の不正コードを検知することができます。SECUREFORCEは、ログ分析以外だけでなく、WatchGuard XTMが検知する異常がメールで通知され、すぐにSECUREFORCEの管理画面から問題発生原因を確認できるところが気に入っています。また、iPhone, iPad表示にも対応していますので、社外にいても安心ですね。 kenchi01.jpg


    4.インターネット利用の監査レポート作成が簡単になった

    コンプライアンス順守の為、PC操作ログも含め毎月レポートを提出してきました。インターネット利用については、これまで不正アクセスの回数くらいしか管理できていませんでした。SECUREFORCE導入後は詳細分析だけでなく、カテゴリ毎に期間や条件を指定した場合でも一瞬で分析結果が表示でき、さらに毎月の監査レポートにも十分使える「セキュリティ・サマリーレポート」も簡単に作成できるのは、便利である以上に楽しみにもなっています。


     今後のWatchGuard XTMについてご期待やご要望をお聞かせください。

    WatchGuard XTMの新機能であるアプリケーション・コントロールを、使いこなしたいです。私ども中堅企業のセキュリティポリシーは、大企業とは大きく違うと思います。中堅・中小企業向けセキュリティ・ソリューションを提供するWatchGuardが推奨するセキュリティポリシーなどについても情報提供してほしいです。


    WatchGuardより回答

    貴重なご意見を頂き有難うございます。これまでのセキュリティ・アプライアンスは、まさに「外的脅威管理」で主としてインバウンド対策でしたが、これからはアウトバウンド対策としても情報漏えい抑制、社内での不正抑制を促進します。

    今日、アプリケーションにリスクが隠されています。WatchGuard XTMが提供するアプリケーション・コントロールはその解決策ですが、1,800のアプリケーションを2,500のシグネチャで制御します。また、日本で広く利用されている多くのアプリケーションにも対応しています。

    WatchGuard XTMアプリケーション・コントロールが対応する日本の主なアプリケーション
    application.jpg
    WatchGuard XTMご導入後、先ず使用アプリケーションのトップ10リストをご覧下さい。すべて業務に関係のあるアプリケーションかどうか、確認してみることがアプリケーション・コントロールの第一歩です。


    SECUREFORCEのアプリケーション情報の画面サンプル
    riyojokyo.jpg
    ウェブブラウザに分かり易く表示され、社内の誰がどういったアプリケーションを利用したかが一目瞭然。



    ※ 住商モンブラン株式会社様のWebサイト
    ※ 取材日時 2011年8月
  • リストに戻る