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WatchGuard Firebox X Edge導入事例 株式会社アンジュ・ド・ボーテ

■  WatchGuard お客様に聞く - アンジュ・ド・ボーテ



目黒区中目黒のアンジュ・ド・ボーテは、テレビの人気レギュラー番組を制作する総合制作会社。ネットワーク保護のためにウォッチガードのUTMアプライアンスFirebox X Edge 50を使用している。総務部課長 河西氏に詳しく聞いた。

 もくじ 
  1. アンジュ・ド・ボーテの業態~スタッフ90名のテレビ番組制作会社
  2. ネットワーク保護にFirebox X Edge 50を使用
  3. テレビ番組制作会社はITをどのように活用しているか
  4. 海外ロケが増えてセキュリティを意識
  5. ルーターでの対策からファイアウォールへ
  6. Firebox X Edge 50の使用感
  7. Firebox X Edge 50のよいところ
  8. 今後の期待


■ アンジュ・ド・ボーテの業態~スタッフ90名のテレビ番組制作会社

-- アンジュ・ド・ボーテの業態について教えてください。

アンジュ・ド・ボーテは、テレビ番組総合制作会社です。当社は、制作だけではなく 企画・リサーチ・撮影・編集といった各分野の番組制作に必要なセクションをすべて保有しています。スタッフは 90名です。

レギュラー番組で代表的なものは日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」、「所さんの目がテン」、テレビ東京「お茶の間の真実」があります。アンジュ・ド・ボーテが最も得意としてしているのは、事実をもとにした再現ドラマです。特に「ザ!世界仰天ニュース」は、世界各地で起きた事件やニュースを実際にその場所行き、取材・撮影をしています。

■ ネットワーク保護にFirebox X Edge 50を使用

-- アンジュ・ド・ボーテはウォッチガードの製品をどのようにお使いですか。

アンジュ・ド・ボーテでは、社内ネットワークの保護のために2005年8月からウォッチガードのFirebox X Edge 50のファイアウォールを使っています。

■ テレビ番組制作会社はITをどのように活用しているか

-- テレビ番組制作会社というと、オフィスでパソコンに向かって仕事をするのではなく、ロケ現場で飛び回る仕事というイメージがありますが、アンジュ・ド・ボーテでは、どのようにITを活用しているのでしょうか。

テレビ番組制作という仕事柄、アンジュ・ド・ボーテのオフィスには、いろんな方が出入りしますので、重要な書類は紙ベースでデスクに置かず、パソコンに入れておくということが原則になっています。ですから、パソコンの利用率はかなり高いと思います。また、パソコンは社外に持ち出して使うことが多く、約50台あるパソコンのうち、40台までがノートパソコンです。

連絡手段もメールが中心です。以前は取材先の方とは電話やファックスの連絡が多かったのですが、最近ではメールを使って行うことが多くなりました。制作に関するスタッフへの指示も、電話だけだと言った言わないのトラブルになっては困るので、報告などは特にメールを送ることで内容を残すようにしています。

インターネットは主にリサーチに使っており、世界中のありとあらゆるサイトに、情報収集のために入ります。特に、「ザ!世界仰天ニュース」の制作では、外国の事件についての詳しい情報を得るために、被害状況や被害者のことが詳細に書かれた、危険性のあるサイトに入らざるを得ないこともしばしばです。こういったサイトに入ることは、フィッシング詐欺やウィルス感染のリスクと隣り合わせでもあります。

■ 海外ロケが増えてセキュリティを意識

-- アンジュ・ド・ボーテがネットセキュリティについて意識し始めたのはいつ頃でしょうか。

「ザ!世界仰天ニュース」の制作が始まった2001年頃からです。Outlookの「アドレス帳」に登録されているアドレスに勝手にメールを送ってしまうウイルスに感染したり、スパムメールが急に増えるなどの被害が出てきました。この番組は、その名の通り、海外で起きた、びっくりするようなニュースや事件の再現ドラマで構成されています。再現ドラマの撮影のためにスタッフが現地に飛んでロケを定期的に行ったり、現地で契約している会社のコーディネーターとのメールでのやりとりが多くなったことなど、海外との接触が増えたことが原因と考えられます。その頃からセキュリティ対策を真剣に考えるようになりました。

-- そのときにはどんな対策をしたのですか。

アンジュ・ド・ボーテのネットワーク管理をしている会社に相談し、社内のパソコン1台1台にウィルス対策ソフトをインストールするとともに、セキュリティ機能のあるルーターを入れました。

その対策で、一時的にはよかったのですが、そのうち問題が起きました。そのウィルスソフトは1週間に1回、自動的に更新するようにプログラムされており、更新の間、パソコンの動作が遅くなるので業務を中断することになります。テレビ制作会社の忙しい業務では、悠長に更新が終わるのを待っていては仕事になりませんので、ウィルスソフトの更新を止めてしまうスタッフが続出しました。そこで、もう少し根本的なセキュリティ対策を考えなくてはならなくなりました。

■ ルーターでの対策からファイアウォールへ

-- ウォッチガード製品を知ったのは何がきっかけですか。

ネットワークを管理している会社に再び相談したところ、サーバー側で対策をする提案を受けました。その中の一つにウォッチガード製品が入っていました。ファイアウォールというのは、もっと大きな企業向けの製品しかないと思っていたのですが、うちのように90人ぐらいの規模の会社向けの製品があるのだな、と思いました。

提案の中には他にもう一つ、同じような製品がありましたが、担当者からの「ウォッチガードはファイアウールには定評があります」という強い推薦があったことと、中小規模企業向けの納得のいく価格であったことでFirebox X Edge 50に決めました。

■ Firebox X Edge 50の使用感

-- Firebox X Edge 50の使用感について教えてください。

設定や調整など、特にこちらですることがないので、使用感というのがよくわからないのですが、今のところ特に何も問題が起きていないということは、セキュリティリスクの多いアンジュ・ド・ボーテのネットワークをちゃんと保護してくれているのだと思います。

■ Firebox X Edge 50のよいところ

-- Firebox X Edge 50のよいところを教えてください。

本体を変えずに欲しい機能を後づけできるのが便利だと思います。アンジュ・ド・ボーテでは今はファイアウールだけの使用ですが、今後仕事の内容によって、どんなセキュリティ機能が必要になってくるかわかりません。そのたびに製品を変えなくてすむのは助かります。

■ 今後の期待

-- 今後どのようにウォッチガード製品を使っていきたいですか。

アンジュ・ド・ボーテは中目黒にオフィスがもう一つと、麻布台にオフィスとスタジオがあります。いずれはこの4つのネットワークを統合したいと考えています。統合の際にはまた新たなネットワークを組む必要があると思いますが、Fireboxの拡張性を生かして、無駄のないセキュリティ対策を行いたいと考えています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

お忙しい中、有り難うございました。

※ アンジュ・ド・ボーテ のWebサイト
※ 取材日時 2007年12月