Firebox X Peak e-シリーズ FAQ
リリースの背景について
Firebox X Peak製品シリーズは2005年にスタート、そして2006年、ウォッチガードは新たなFirebox X Peak e-シリーズをリリースしました。Peak e-シリーズは高度なパフォーマンスやアドバンス・ネットワーク機能、インテリジェント・レイヤー・セキュリティ・アーキテクチャー、ゼロデイ攻撃防止機能、そして利用しやすいユーザー・インターフェイスで全てのセキュリティ機能を管理することを可能にします。サブスクリプション・ベースのセキュリティ・サービスでは、パワフルなウィルス対策やスパム対策、スパイウェア対策、URLフィルタリング機能などで、隙のない統合管理を可能にします。以前のPeakシリーズに比べ、Fireware Pro 9.0またはそれ以降のバージョンと共に使用した場合、e-シリーズはよりすぐれたパフォーマンスと性能をユーザーに提供することができます。 PeakシリーズはEU規定のRoHS/WEEEに準拠しています。
Fireware Pro 9.1のリリースについて
Q:Fireware Pro 9.1に搭載されている新機能は?
Q:Firebox X Peakとは?
Firebox X Peak
Q:Firebox X Peakセキュリティ・アプライアンスにはどのような性能が統合されていますか?
Q:他のウォッチガード・アプライアンスに比べ、Firebox X Peak独自の点は何ですか?
Q:Firebox X Peakシリーズにはどのようなモデルがありますか?
Q:これまでにリリースされたFirebox X Peakモデルと、Firebox X Peak e-シリーズの違いは?
アプライアンス・ソフトウェア
Q:Firebox X Peakにはどのアプライアンス・ソフトウェアが搭載されていますか?
Q:Fireware Proアドバンス・ネットワーク機能にはコストが掛かりますか?
Q:Firebox X Peakアプライアンスの管理にはどのソフトウェアを使用しますか?
アプライアンス・ハードウェア
Q:これまでのFirebox X5000、X6000、X8000といったアプライアンスと新しいFirebox X5500e、X6500e、X8500e、X8500e-Fなどのアプライアンスを比較した場合、ハードウェアに見られる違いは何ですか?
Q:Firebox X Peak モデルのプロセッサーやメモリー・コンフィギュレーションは?
Q:Firebox X Peak モデルの物理的なハードウェア・インターフェイスの構成は?
Q:Firebox X Peakモデルでサポートされているトラステッド、外部、オプション・ポート数はいくつありますか?
Q:X5000やX6000、X8000などのハードウェアをX5500eやX6500e、X8500eといった新しいハードウェアにアップグレードすることはできますか?
Q:ファイバー・オプティック・インターフェイス内蔵をサポートするFirebox X Peak モデルはどれですか?
Firebox X8500e-F
Q:Firebox X8500e-F では、どのようなファイバー・オプティック・インターフェイスがサポートされていますか?
Q:Firebox X8500e-FにあるSFP GBIC モジュールは?
Q:Agilent HFBR-5710L/LP SFP GBICでサポートされている距離は?
Q:1000base-LX(長距離)GBICモジュールはサポートされていますか?
Q:GBICモジュールはホットプラグ可能ですか?
Q:Firebox X8500e-FモデルとFirebox X8500eモデルのハードウェアにおける違いは何ですか?
Q:X5500eやX6500e、X8500eといったハードウェアをファイバー・オプティック・インターフェイスがあるX8500e-Fモデルにアップグレードすることは可能ですか?
管理ソフトウェア:WatchGuard System Manager
Q:WatchGuard システム・マネージャーとは?
Q:Firebox X Peak e-シリーズや、これまでにリリースされたPeakアプライアンスを管理するために使用できるWSMバージョンはどれですか?
Q:新しいFirebox X Peak e-シリーズ・モデルに搭載されているWSMはどのバージョンですか?
Q:WSM9.1ではどのような機能が追加されていますか?
Q:WSMについてもっと知りたい場合は、どこから情報を入手することができますか?
セキュリティ・サービス・サブスクリプション
Q:Firebox X Peakで利用可能なセキュリティ・サービス・サブスクリプションは?
Q:ユーザーはセキュリティ・サービス・サブスクリプションを別途購入する必要がありますか?
Q:Firebox X Peakユーザーはセキュリティ・サービス・サブスクリプションの無料体験版を使うことができますか?
Q:セキュリティ・サービス・サブスクリプションを入手するには?
Q:Firebox X Peakのセキュリティ・サービス・サブスクリプションについてもっと知りたい場合は、どうしたらいいですか?
アップグレード
Q:Firebox X Peak シリーズのアップグレード・パスは?
Q:これまでにリリースされたFirebox X Peakモデルをライセンス・キーで新しいPeak e-シリーズにアップグレードすることはできますか?
Q:ライセンス・キーを使ってFirebox X Core からFirebox X Peakにアップグレードすることはできますか?
Q:ディバイスのプロセッサーやメモリーをアップグレードすることはできますか?
物理的環境
Q:Firebox X Peakは棚への取り付けが可能ですか?
Q:パワーサプライは110/220ボルトをサポートしますか?
Q:Firebox X Peakの電力消費量はどれくらいですか?
Fireware Pro 9.1のリリースについて
Q:Fireware Pro 9.1に搭載されている新機能は?
A:Fireware Pro 9.1は、これまで以上に使いやすくなった重要なウィルス対策機能や新たな検疫機能を備えたspamBlockerを搭載しています。バージョン9.1を使用するFirebox X CoreやPeakでは、通常、最善のソリューション専用でしか見られない機能を利用することができます。主な新機能および新製品については、次のリストをご参照下さい。
・検疫サーバー
必要としないメールや不審なメールをどう処理するかは管理者の悩みでしょう。FirewareとWSM 9.1では、オプション・サービスのspamBlockerサービスのユーザーが、迷惑メールや大量メール、不審なメッセージなどに「safe quarantine」を作成することを可能にします。検疫サーバーは、メール・ユーザーが検疫されたメッセージを閲覧したり廃棄したりすることを可能にするブラウザー・ベースのインターフェイスを備えており、管理者やエンドユーザーが利用しやすくなっています。細かな管理を実現することで、システム管理者はメール処分やメモリーの割当て、その他のパラメーターを希望に基づいて設定することができます。
・新たなPOP3 プロキシー
Fireware 9.1ではPOP3プロキシーを紹介しています。メールから発生する脅威や既知および未知の様々なセキュリティ脅威から、POP3ユーザーを保護します。プロキシーは新たな脅威や未知のセキュリティ脅威に対し、ゼロデイ保護機能を提供します。同時にspamBlockerやGAV/IPSなどのサブスクリプション・サービスはスパムやスパイウェア、ウィルス、トロイの木馬、その他の種類の破壊工作ソフトに対し、綿密な防衛機能を提供します。
・ウィルス対策の無制限ファイル・サイズのスキャン
Fireware 9.1とGAV/IPSにおいてサイズの大きい添付ファイルも問題ありません。新しいウィルス対策スキャン・エンジンは、オプションのサブスクリプション・サービスのGAV/IPSで添付ファイルのサイズやウィルス・スキャンされたダウンロード・サイズの制限をなくします。
・FTPのウィルス対策スキャン
FTPは、インターネットでのファイル転送方法として非常に人気があります。また、FTPは企業ネットワークに破壊工作ソフトを取り入れる手段として頻繁に使われる方法でもあります。Fireware 9.1とオプションのGAV/IPSサービスを使用しているウォッチガード・ユーザーは、FTP経由で転送された全ての送受信ファイルにウィルス対策スキャンを適用できるようになりました。FTPプロキシーに既存のゼロデイ保護機能で様々なタイプの破壊工作ソフトに対し、より粒度の細かな対策を講じることができます。
・受信サーバー・ロード・バランシング
ウェブやインターネット商取引のサイトをホストするために、複数の内部サーバーを使用している企業は少なくありません。サーバー・ロード・バランシングでは、企業のURLやサーバーの集まりなど、一般に向けたコンテンツのリクエストをFireboxが割当てられるようにユーザーが設定することを可能にします。この機能には2つの異なるアルゴリズムが含まれており、特定のサーバー環境においてトラフィック割当てを調整できるようにします。また、Fireware 9.1では管理者が介入せずにサーバーの機能停止を検出したり、オフラインとなったサーバーの機能が再開するまで、残りのサーバーに自動的にリクエストを移動させたりすることができます。
・トンネル許容の増加
Fireware 9.1はCoreやPeakタイプにおいて、ブランチ・オフィスVPNやモバイル・ユーザーVPNのトンネル最大数を50%以上も増加させました。これにより、大規模な配置におけるニーズに拡張性を提供することができます。
・トラステッド・コンテンツに新たなプロキシー回避
HTTPプロキシーの新しい「例外」機能は、プロキシーのコンテンツ・フィルター・ルールを迂回するポリシーをユーザーが規定できるようにします。これによりウィンドウズ・アップデートなど、害のないサイトのコンテンツを許可しやすくなりました。
Q:Firebox X Peakとは?
A:Firebox Xはウォッチガードが提供する統合脅威管理セキュリティ・アプライアンスの中でも、最も高度なパフォーマンスを備えています。
2ギガビット/秒のファイアウォール・スループットを可能にし、ギガビット・イーサーネット・インターフェイスで利用することができます。高度なポート密度、ポートの独立性を備えたFirebox X Peakは、要求が多くハイ・ボリュームなネットワークや、高速LANインフラストラクチャーのネットワークに最適です。Firebox X Peakは、Fireware Proアドバンス・ソフトウェア、今日の大規模ネットワークが必要とするネットワーク機能などを備えています。パワフルで導入しやすく、利用しやすいユーザー・インターフェイスとリアルタイム監視、安全な集中型のロギング、履歴レポートなどをウォッチガード・システム・マネージャー(WSM)で管理することができます。
Firebox X Peak
Q:Firebox X Peakセキュリティ・アプライアンスにはどのような性能が統合されていますか?
A:Firebox X Peakには、どのモデルにおいても次の機能が統合されています。
・動的ステートフル・パケット・ファイアウォール
・仮想プライベート・ネットワーク(VPN)
・インテリジェント・レイヤード・セキュリティ・アーキテクチャー
・トゥルー・ゼロデイ保護
・ゲートウェイ・ウィルス対策、ファイルサイズ無制限スキャン(オプション)
・スパイウェア対策(オプション)
・侵入防止(オプション)
・URLフィルタリング(オプション)
・迷惑メール・ブロック検疫付(オプション)
・ウォッチガードのアドバンス・アプライアンス・ソフトウェア
o マルチWANロード・バランシング
o 動的ルーティング
o VLANタギング、トランキング
o トラフィック・シェイピング
・90日間無料LiveSecurityサービス初期サブスクリプション
Q:他のウォッチガード・アプライアンスに比べ、Firebox X Peak独自の点は何ですか?
A:Firebox X Peak アプライアンスの特徴は次の通りです。
・Peakの全モデルでは 2ギガビット/秒までのファイアウォール・スループットが可能
・ファイバー・オプティックのギガビット・イーサーネット・インターフェイスの利用 (Firebox X8500e-F)
・ポートの高密度 ?ポート(8)、全てギガビット対応
・ウォッチガードのアドバンス・アプライアンス・ソフトウェアFireware Proとのセット
Q:Firebox X Peakシリーズにはどのようなモデルがありますか?
A:Firebox X Peakシリーズには7つのモデルがあります。
・Firebox X Peak e-シリーズ
o X5500e
o X6500e
o X8500e
o X8500e-F (ポート4つにファイバー・オプティック・インターフェイス)
・これまでにリリースされたFirebox X Peakモデル
o X5000
o X6000
o X8000
Q:これまでにリリースされたFirebox X Peakモデルと、Firebox X Peak e-シリーズの違いは?
A:Firebox Peak e-シリーズ・モデルは、これまでにリリースされたFirebox X Peakモデルに比べ、次のようなメリットがあります。
・ファイアウォールのパフォーマンスとVPNパフォーマンスが倍増
・全てのポートにおいて10/100/1000 インターフェイス・スピードを提供
・EU RoHS/WEEE 環境規制に準拠
・Firebox X8500e-F で1000base-SX ファイバー・オプティック・インターフェイスをサポート
Firebox X Peakシリーズの主なパフォーマンスについては次の表をご覧下さい。
X5000 |
X5500e Fireware Pro 使用 |
X6000 |
X6500e Fireware Pro 使用 |
X8000 |
X8500e Fireware Pro 使用 |
X8500e-F Fireware Pro 使用 |
|
| ファイアウォール・パフォーマンス(Mbps) | 400 |
2000+ |
700 |
2000+ |
1000 |
2000+ |
2000+ |
| VPNパフォーマンス(Mbps) | 200 |
400 |
300 |
600 |
400 |
600 |
600 |
| ポート 10/100 10/100/1000 |
10 0 |
0 8 |
9 1 |
0 8 |
7 3 |
0 8 |
0 8 |
Firebox X Peakアプライアンスのモデルを比較するには、ウォッチガードのオンライン・チャートhttp://www.watchguard.co.jp/14_event/#000044をご利用されるか、弊社認定販売代理店までお問い合わせ下さい。
アプライアンス・ソフトウェア
Q:Firebox X Peakにはどのアプライアンス・ソフトウェアが搭載されていますか?
A:Firebox X Peakでは全モデルにアドバンス・アプライアンス・ソフトウェアのFireware Proが搭載されています。
Q:Fireware Proアドバンス・ネットワーク機能にはコストが掛かりますか?
A:いいえ。動的ルーティング、VLANサポート、マルチWAN、ハイ・アベイラビリティ、QoSと言ったFireware Proのセキュリティ機能やネットワーク機能は全てFirebox X Peakアプライアンスの基本購入に入っています。
スパイウェア対策機能付きゲートウェイAV/IPSや検疫機能付きspamBlocker、WebBlockerといったセキュリティ・サービスのサブスクリプションはオプションで購入することができます。
Q:Firebox X Peakアプライアンスの管理にはどのソフトウェアを使用しますか?
A:Firebox X Peak アプライアンスはウォッチガード・システム・マネージャー(WSM)で管理されます。
アプライアンス・ハードウェア
Q:これまでのFirebox X5000、X6000、X8000といったアプライアンスと新しいFirebox X5500e、X6500e、X8500e、X8500e-Fなどのアプライアンスを比較した場合、ハードウェアに見られる違いは何ですか?
A:新しいFirebox X Peakモデルは、これまでのモデルに比べてそのプロセッサー・スピードが速く、L2キャッシュメモリーはその4倍に増加、DRAMは2倍となっています。
また、新しいFirebox X Peakモデルは、製造時に使われる有害性物質(RoHS規制)の減少を指示する
EUの新たな環境規制に準拠しています。更に、製造時にリサイクルしやすいようにデザインすることを指示するWEEE規制にも準拠しています。
Q:Firebox X Peak モデルのプロセッサーやメモリー・コンフィギュレーションは?
A:Firebox X Peak モデルのプロセッサーやメモリー構成については次の表をご覧下さい。
X5000, X6000, X8000 |
X5500e, X6500e, X8500e, X8500e-F |
|
| Processor | 2.8 GHZ Pentium |
2.0 GHz Pentium M |
| L2 Cache | 512 KB |
2 MB |
| DRAM | 512 MB |
1 GB |
| Flash | 128 MB |
128 MB |
Q:Firebox X Peak モデルの物理的なハードウェア・インターフェイスの構成は?
A:Firebox X Peakモデルのインターフェイス構成については次の表をご覧下さい。
X5000 |
X6000 |
X8000 |
X5500e, X6500e, X8500e |
X8500e-F |
|
10/100 |
10 |
9 |
7 |
0 |
0 |
10/100/1000 |
0 |
1 |
3 |
8 |
4 |
10/100/1000 SFP GBIC fiber |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
インターフェイスは全て有効にされています。ポート・アップグレードは必要ありません。
Q:Firebox X Peakモデルでサポートされているトラステッド、外部、オプション・ポート数はいくつありますか?
A:Fireware Proアドバンス・アプライアンス・ソフトウェアのポート独立性の機能とは、特定のインターフェイス・タイプにポートが固定されていないことを意味します。
つまり、どのようなポートでも外部、オプション、トラステッドとして使用することができ、ユーザーは外部、オプション、トラステッドの組み合わせでポートを設定することが可能です。外部としては、4つのポートまで設定することができます。
Q:X5000やX6000、X8000などのハードウェアをX5500eやX6500e、X8500eといった新しいハードウェアにアップグレードすることはできますか?
A:いいえ。ハードウェア・プラットフォームが異なるため、X5500eやX6500e、X8500eといった新しいハードウェアにアップグレードすることはできません。
新しいハードウェア・プラットフォームに移行することをご検討の場合は、ウォッチガードのトレードアップ・プログラムを活用されることをお勧めします。
Q:ファイバー・オプティック・インターフェイス内蔵をサポートするFirebox X Peak モデルはどれですか?
A:ファイバー・オプティック・インターフェイスをサポートするのは Firebox X8500e-F モデルです。
その他のモデルにおいては外部のファイバーから銅にするメディア変換ユティリティを使用することでファイバー・オプティック接続をサポートすることができます。Firebox X Peakと準拠するメディア変換ユティリティ3つは次の通りです。
・Allied Telesyn AT-MC 1004
・Transition Networks SGETF1013-105
・D-Link DMC 700SC
ファイバーから銅にするメディア変換ユティリティは、他のサプライヤーを通じて入手可能となっています。ウォッチガードではこうしたメディア変換ユティリティをユーザーに直接ご提供していません。
Firebox X8500e-F
Q:Firebox X8500e-F では、どのようなファイバー・オプティック・インターフェイスがサポートされていますか?
A:Firebox X8500e-Fモデルには、1000base-SXトランシーバーを使用するスタンダードのSFP(Small Form Factor Pluggable)GBICインターフェイス・モジュールをサポートする4つのインターフェイス・スロットがあります。
Q:Firebox X8500e-FにあるSFP GBIC モジュールは?
A:Firebox X8500e-Fには4つのSPF GBICモジュールがあり、MMFファイバーをサポートするLC-duplexコネクター付き1000base-SX 850nm SFP GBICモジュールを4つ備えています。
そのSFP GBICモジュールは、Agilent HFBR-5710L/LP Small Form Factor Pluggable Optical Transceiver for Gigabit Ethernet (1.25 GBd)です。
Q:Agilent HFBR-5710L/LP SFP GBICでサポートされている距離は?
A:使用されているファイバー・ケーブルの種類にもよりますが、サポートされている距離は275メートルから550メートルです。
ファイアバーの互換性は次の通りです。
・50/125 nm ファイバーで2メートルから550メートル
・62.5/125 nmファイバーで2メートルから275メートル
Q:1000base-LX(長距離)GBICモジュールはサポートされていますか?
A:いいえ。Firebox X8500-Fでは1000base-SXモジュールのみがサポートされています。
マルチモード・ファイバーで短波長レーザーを使用する1000Base-SXとは対照的に、1000Base-LXはマルチ・モード上で長波長レーザーと単一モードを使います。
Q:GBICモジュールはホットプラグ可能ですか?
A:はい。
Q:Firebox X8500e-FモデルとFirebox X8500eモデルのハードウェアにおける違いは何ですか?
A:ハードウェアで唯一異なる点は、X8500e-Fモデルには4つのファイバー・オプティック物理インターフェイスとRJ-45 10/100/1000ポート4つがあり、X8500eモデルには8つのRJ45 10/100/1000物理インターフェイスがあることです。
Q:X5500eやX6500e、X8500eといったハードウェアをファイバー・オプティック・インターフェイスがあるX8500e-Fモデルにアップグレードすることは可能ですか?
A:いいえ。ハードウェアが異なるため、X8500e-Fモデルにアップグレードすることはできません。
管理ソフトウェア:WatchGuard System Manager
Q:WatchGuard システム・マネージャーとは?
A:ウォッチガード・システム・マネージャー(以下WSM)は、1台または複数のFireboxアプライアンスを管理するために使用するソフトウェアです。
Firebox X Peak およびCore?のユーザーは、ウォッチガードのウェブサイトでWSMをダウンロードすることができます。WSMはITエキスパートがネットワークを管理しやすくする統合管理機能を提供します。新米ネットワーク管理者からITエキスパートまで幅広い層を対象に、よくあるウェブ・ベースのインターフェイスがマッチできない様々な機能を提供します。WSMには次のような使いやすい機能が含まれています。
・シンプルな設定と構成
高性能で追加設定なしのディフォルトで簡単にインストールすることができます。Peak e-シリーズ・アプライアンスには、ブラウザー・ベースのクイック・セットアップ・ウィザードが搭載されています。これにより初期インストールを能率的に行うことができます。
・インタラクティブなリアルタイム監視
WSMはネットワーク状況やセキュリティ、ユーザー・イベント、そしてユーザーがFireboxを実行する上でのチェックや問題を防止するためのインタラクティブなコンポーネントを提供します。
・ポリシー・マネージャー
パワフルでアイコン・ベースのインターフェイスにより、簡単にポリシーを設定したり管理したりすることができます。オフライン構成は変更を即時に保存するため最大の柔軟性を与え、Fireboxの動きを中断させずに、複数のセッションでIT管理者がコンフィギュレーションに時間を費やすことを可能にします。
・ドラッグ・アンド・ドロップVPNトンネル作成
素早く簡単で使いやすいWSM 9.1のドラッグ・アンド・ドロップで行うVPN作成がこれまで以上にパワフルになりました。ドラッグ・アンド・ドロップという簡単な方法でFireboxアプライアンス間に高度かつ安全なブランチ・オフィスVPNトンネルを作成します。
・ログ・ビューアー
カラー別に表示するFireboxのログ・エントリーは読みやすく、理解しやすいようになっています。
・HostWatch
リアルタイムでFireboxの状況をグラフ表示したり、即時なチェックや問題を防止するためのインタラクティブなコンポーネントを提供します。
・履歴レポート
セキュリティ、ネットワークやユーザー・アクティビティのデータを画像などで表示します。
Q:Firebox X Peak e-シリーズや、これまでにリリースされたPeakアプライアンスを管理するために使用できるWSMバージョンはどれですか?
A:Firebox X Peak e-シリーズやレガシーPeakアプライアンスを管理するにはWSM 8.3またはそれ以降のバージョンをご利用下さい(バージョン9.1推奨)。
Q:新しいFirebox X Peak e-シリーズ・モデルに搭載されているWSMはどのバージョンですか?
A:Firebox X Peak e-シリーズ(X5500e、X6500e、X8500e)はソフトウェアCDなしで出荷されます。
Peak e-シリーズを管理するには、WSMをダウンロードして下さい。手順詳細についてはFirebox X Peak e-シリーズのクイック・スタート・ガイドをご覧下さい。
Q:WSM9.1ではどのような機能が追加されていますか?
A:WSM 9.1には、これまでのWSMバージョンに比べ様々な強化点が追加されています。
・インポート/エクスポート ポリシー・マネージャーのルールセット:
組織のセキュリティ・スタンスに適したポリシー・セットを慎重に作成することに時間を費やすウォッチガード・ユーザーは沢山います。WSM9.1のポリシー・マネージャーでは、プロキシー設定のようなポリシー・パラメーターを簡単にコンフィギュレーション・ファイルからエキスポートまたはインポートすることができます。通常のブラウザー・ベースのコンフィギュレーション・インターフェイスではできない、実用的で使いやすいポリシー・マネジャーを実感して下さい。
・ドラッグ・アンド・ドロップVPNで簡単な「ハブ」ネットワーク:
大方の企業はセキュリティや監視を目的とした中心のファイアウォールを通じてリモート・サイトからのトラフィックを全て送信することを好む傾向があります。WSM 9.1では、ドラッグ・アンド・ドロップVPN作成プロセスにある新しい「ハブ」機能を使い、そうした作業をシンプルにすることができます。
・ポリシー・マネージャーの検索ツール:
大規模設定または複雑な設定において、特定のIPアドレスやポート、プロトコルなどを見付けることが困難な場合もあります。ポリシー・マネージャーのバージョン9.1では、簡単で素早い検索ツールでそうした問題を解消しています。WSMは、インタラクティブなリアルタイム監視や、安全で柔軟性を備えたロギングとレポート、追加設定なしのディフォルト機能などで、他に例を見ない使いやすさをユーザーに提供します。
Q:WSMについてもっと知りたい場合は、どこから情報を入手することができますか?
A:ウォッチガードのパートナー・サイトにある「WatchGuard System Manager FAQ」をご覧下さい。
https://www.watchguard.com/partners/products/management/
セキュリティ・サービス・サブスクリプション
Q:Firebox X Peakで利用可能なセキュリティ・サービス・サブスクリプションは?
A:Firebox X Peak 全モデルでご利用頂けるサービスは次の通りです。
・ゲートウェイ・ウィルス対策/侵入防止サービス(ゲートウェイAV/IPS)
・spamBlocker検疫機能付き
・WebBlocker
Q:ユーザーはセキュリティ・サービス・サブスクリプションを別途購入する必要がありますか?
A:はい。Firebox X Peakセキュリティ・サービス・サブスクリプションは別個に販売されています。
ウォッチガードでは、コスト削減のために利用可能なセキュリティ・サービス・サブスクリプションをひとまとめにして販売する「バンドル」式も設けています。アプライアンス付き無しどちらも対象としています。
Q:Firebox X Peakユーザーはセキュリティ・サービス・サブスクリプションの無料体験版を使うことができますか?
A:はい。ユーザーは新しいFirebox X Peak、または既存のFirebox X Peakで体験版をご利用頂くことができます。
・新しいFirebox X Peakを登録する際、無料体験版の手続きをご案内します。
・既に登録を済ませているPeakアプライアンスをご利用のユーザーは、ライブセキュリティ・サービスのウェブサイトにある「Managed Products」内の「Product Details」をご覧下さい。
FirewareおよびWSM 9.0やそれ以降のバージョンでの変更により、エンドユーザーが体験版にアクセスしやすくなりました。
90日間無料のライブセキュリティ・サービス初期サブスクリプションは、ご購入頂いたFirebox X Peakそれぞれに付いています。
Q:セキュリティ・サービス・サブスクリプションを入手するには?
A:セキュリティ・サービス・サブスクリプションは全てFirebox X Peakのインテリジェント・レイヤード・セキュリティ・アーキテクチャーに統合されています。
カスタマーはサービスのサブスクリプションを購入し、ライセンス・キーをダウンロードしてFireboxでそのサービスをオンにすればいいだけです。
Q:Firebox X Peakのセキュリティ・サービス・サブスクリプションについてもっと知りたい場合は、どうしたらいいですか?
A:FAQと製品概要はパートナー・サイトで閲覧することができます。
https://www.watchguard.com/partners/products/appliances/peak-e.asp
ライブセキュリティ・サービスを有効にしているユーザーは、ソフトウェア・アップデートと強化点をライブセキュリティ・サイトからダウンロードすることができます。
www.watchguard.com/livesecurity
アップグレード
Q:Firebox X Peak シリーズのアップグレード・パスは?
A:大方のFirebox X Peakアプライアンスは、ダウンロードで入手するライセンス・キーを購入するとそのモデル・シリーズ内で簡単にアップグレードをすることができます。
次の表はそのオプションについて説明しています。
| モデル・シリーズ | ライセンス・キーでアップグレード可能 |
| X5000 | X6000, X8000 |
| X6000 | X8000 |
| X8000 | 該当なし |
| X5500e (e-シリーズ) | X6500e, X8500e (e-シリーズ) |
| X6500e (e-シリーズ) | X8500e (e-シリーズ) |
| X8500e (e-シリーズ) | 該当なし |
| X8500e-F (e-シリーズ) | 該当なし |
Q:これまでにリリースされたFirebox X Peakモデルをライセンス・キーで新しいPeak e-シリーズにアップグレードすることはできますか?
A:いいえ。これまでにリリースされたFirebox X PeakとPeak e-シリーズのアプライアンスは異なります。
ウォッチガードでは、Firebox X Peak e-シリーズのパフォーマンスや性能に移行することを希望しているFirebox X Peakユーザーを対象に、トレードアップ・プログラムを設けています。プログラムの詳細については次のリンクを参照、または弊社認定販売代理店までお問い合わせ下さい。
https://www.watchguard.com/partners/promotions/fbtradeup.asp
Q:ライセンス・キーを使ってFirebox X Core からFirebox X Peakにアップグレードすることはできますか?
A:いいえ。Firebox X CoreとPeakアプライアンスは別です。
ウォッチガードでは、Firebox X Peak シリーズのパフォーマンスや性能に移行することを希望しているFirebox X Coreユーザーを対象に、トレードアップ・プログラムを設けています。プログラムの詳細については次のリンクを参照、または弊社認定販売代理店までお問い合わせ下さい。
https://www.watchguard.com/partners/promotions/fbtradeup.asp
Q:ディバイスのプロセッサーやメモリーをアップグレードすることはできますか?
A:はい。プロセッサーやメモリーのアップグレードは可能ですが、ウォッチガードではユーザーがハードウェアをアップグレードすることを勧めていません。
Firebox X Peakのケースを開けた場合、アプライアンスのハードウェア保証は無効になります。
物理的環境
Q:Firebox X Peakは棚への取り付けが可能ですか?
A:はい。Firebox X Peakには48センチ程の棚取付け用の一式が付いています。
Q:パワーサプライは110/220ボルトをサポートしますか?
A:はい。Firebox X Peakは100または240ボルトで使用できる自動感知のパワーサプライを備えています。
Q:Firebox X Peakの電力消費量はどれくらいですか?
A:米国では80ワット、他国では1146 Cal/分、273 BTU/時間です。
