2025/11/14

ウォッチガードがJoe SmolarskiをCEOに任命、 プラットフォーム主導のサイバーセキュリティイノベーションにおける新たな章を牽引

2025年11月14日(金)

ウォッチガードがJoe SmolarskiをCEOに任命、
プラットフォーム主導のサイバーセキュリティイノベーションにおける新たな章を牽引

数十年にわたりテクノロジー企業の成長を牽引してきた業界のベテラン経営者が、
過去最高の業績を基盤に次なる成長段階を推進

2025年11月14日(金)– 企業向け統合型サイバーセキュリティソリューション(ネットワークセキュリティ/セキュアWi-Fi/多要素認証/エンドポイントセキュリティ)のグローバルリーダーであるWatchGuard(R)Technologiesの日本法人、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長 谷口 忠彦、以下ウォッチガード)は、Joe Smolarskiを新CEO(最高経営責任者)に任命したことを発表しました。2025年5月より暫定CEOを務めてきたVats Srivatsanは、引き続きウォッチガードの取締役会メンバーとして、同社の成長と戦略に関する助言を行う予定です。

Vatsのリーダーシップのもと、ウォッチガードはイノベーションを再活性化するとともにビジネスの実行力を強化し、AIの導入を加速させました。同社はまた、パートナー向けのハードウェアとソフトウェアのデリバリモデルの最新化、およびネットワークセキュリティポートフォリオの大規模刷新を実施し、第3四半期には業績と成長の両面で過去最高を達成しました。これらの取り組みにより、ウォッチガードの売上高と利益の成長軌道は大幅に上昇し、記録的な財務実績を牽引するとともにグローバル市場シェアを拡大し、Unified Security Platform(R)(統合型セキュリティプラットフォーム)とMSP特化型ビジネスモデル全体で勢いを増しています。

Joeはテクノロジー、オペレーション、戦略の分野で25年以上のリーダーシップ経験を有しています。結果重視でパートナー中心の経営者として知られ、変革期、拡大期、統合期を通じてグローバル組織を牽引してきました。直近では、Kaseyaにおいてチーム、技術、パートナーを「顧客第一のプラットフォーム」という1つのビジョンで結集させ、収益の10倍増と数十億ドル規模の企業価値への成長に貢献しました。Joeは今後ウォッチガードの経営陣および取締役会と緊密に連携し、同社の戦略的イニシアチブの推進、業務の効率化、そしてグローバルパートナーの成功に向けて尽力していきます。

Vector Capitalの創設パートナー兼ウォッチガードの会長、Alex Slusky(アレックス・スラスキー)は次のように述べています。「まずは、Vatsが暫定CEOとして就任し、短期間でこれほどまでに急速な業績の向上を実現してくれたことに感謝します。Vatsが取締役として今後も成長と戦略を導いてくれることを嬉しく思います。Joeは、この勢いを元にウォッチガードを次の成長段階へと導くにふさわしいリーダーです。彼はMSP特化型のテクノロジー企業において、オーガニックな成長とM&A投資の両面から驚異的な成長を実現した実績を有しています。パートナーの成功にフォーカスしつつ、大規模なチームと技術の連携を成し遂げるJoeの能力は、ウォッチガードの事業運営とイノベーションの勢いを加速させる上で、他に類を見ない適性を備えています。」

JoeはKaseyaの急成長期を主導する上で重要な役割を果たし、包括的なIT管理のためのMSPプラットフォームを構築し、10社以上の買収を統合し、パートナー、従業員、投資家にとってより強力な成果をもたらす、結束力のある拡張可能なエコシステムを構築しました。この経験はウォッチガードのサイバーセキュリティ戦略に直結し、同社のUnified Security Platform(統合型セキュリティプラットフォーム)は高度な保護技術、自動化、シンプルな管理を統合し、MSPがエンタープライズレベルのセキュリティを大規模に提供することが可能になります。複雑さを明確に、そしてプラットフォームを成長エンジンへと変えるJoeの実績ある能力は、ウォッチガードの次なるイノベーションとパートナーの成功を加速させることができます。

ウォッチガードの新CEO、Joe Smolarskiは以下のようにコメントしています。「ウォッチガードは、驚異的な基盤、ワールドクラスのテクノロジープラットフォーム、MSP優先のビジネスモデル、そして市場で際立つ信頼性とパフォーマンスの評判を有しています。サイバーセキュリティはあらゆるMSPの成長戦略の中核となりつつあり、ウォッチガードはその進化をリードする絶好の立場にあります。同社の強固な成長軌道をさらに発展させ、ウォッチガードをMSPコミュニティの代名詞となるサイバーセキュリティベンダーに育て上げることに、私は大きな期待を寄せています。」

業界アナリストに認められ、ITプロフェッショナルから信頼を獲得

ウォッチガードは、サイバーセキュリティ分野における革新性とリーダーシップが、主要な業界アナリスト、独立系テスト機関、およびピアレビュープラットフォームから一貫して高く評価されています。

最近の主な実績として、Gartner® Magic Quadrant™ ハイブリッドメッシュファイアウォール部門における評価、Canalys Cybersecurity Leadership Matrixにおけるチャンピオン認定、IDC MarketScape ハイブリッドファイアウォール部門における主要プレイヤー認定が挙げられます。またウォッチガードは、GigaOm Radar Report for EDRにおいてリーダーかつアウトパフォーマー(優れている企業)に、そしてSPARK Matrix for NDRにおいてリーダーに選出されました。

MITRE Engenuity ATT&CK® 評価をはじめとする独立検証機関によるテストを通じ、ウォッチガードの高度な脅威検知と防御能力の強みがさらに実証されています。

さらに、TrustRadiusおよびGartner Peer Insightsのユーザーからは、導入の容易さ、信頼性、卓越したサポートが絶賛されており、世界中で利用可能かつ信頼されるエンタープライズグレードのセキュリティ提供への取り組みが裏付けられています。

*本資料は、本社が発表したプレスリリースの翻訳版です。

【WatchGuard Technologiesについて】

WatchGuard(R)Technologies, Inc.は、統合型サイバーセキュリティにおけるグローバルリーダーです。ウォッチガードのUnified Security Platform(TM)(統合型セキュリティプラットフォーム)は、マネージドサービスプロバイダー向けに独自に設計されており、世界トップクラスのセキュリティを提供することで、ビジネスのスケールとスピード、および運用効率の向上に貢献しています。17,000社を超えるセキュリティのリセラーやサービスプロバイダと提携しており、25万社以上の顧客を保護しています。ウォッチガードの実績豊富な製品とサービスは、ネットワークセキュリティとインテリジェンス、高度なエンドポイント保護、多要素認証、セキュアWi-Fiで構成されています。これらの製品では、包括的なセキュリティ、ナレッジの共有、明快さと制御、運用の整合性、自動化という、セキュリティプラットフォームに不可欠な5つの要素を提供しています。同社はワシントン州シアトルに本社を置き、北米、欧州、アジア太平洋地域、ラテンアメリカにオフィスを構えています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多彩なパートナーを通じて、国内で拡大する多様なセキュリティニーズに応えるソリューションを提供しています。詳細は https://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。

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※WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。

カテゴリー: プレスリリース
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