Euro Steel
Docex360 導入事例
旧式のAV から運用効率の最適化へ:Euro Steel が実現したサイバーセキュリティの変革
「可視化と管理を一元的に行えるウォッチガードの機能は決定的な差別化要因であり、これによりセキュリティ管理を簡素化することができました」
– Fritz Fulde(フリッツ・フルデ)氏 ITマネージャー

【導入企業プロフィール】
顧客 Euro Steel
従業員数 800
業種 鉄鋼メーカー
地域 南アフリカ
導入製品 AuthPoint(MFA)アイデンティティセキュリティ、Endpoint Security 360 エンドポイントセキュリティ、WatchGuard Cloud
課題
南アフリカを代表するステンレス鋼および耐食性材料の卸売・輸出業者であるEuro Steelは、化学、運輸、エンジニアリング、鉱業、電力などの主要産業を支援しています。5つの拠点と800名の従業員(うち150名がリモート勤務)を擁する同社は、業務の維持とコンプライアンスの遵守において、テクノロジーに大きく依存しています。
ウォッチガードを導入する以前、Euro Steelのネットワークセキュリティは、運用が困難で、他の技術製品との統合もままならない、高コストかつ旧式のアンチウイルス(AV)システムを使用していました。「反復的な作業において手作業の依存度が非常に高く、自動化すれば効率が大幅に向上し、人為的ミスのリスクも低減できたはずです」と、ITマネージャーのFritz Fulde(フリッツ・フルデ)氏は説明します。さらに、一元化されたダッシュボードがなかったため、コンプライアンスの維持に課題が生じ、主要なリスクの効果的な優先順位付けも困難でした。
Euro Steelは、ワークフローの合理化、可視性の向上、および管理業務の負担軽減を実現できる、最新かつ統合型のサイバーセキュリティソリューションを必要としていました。
ソリューション
Euro Steelは、旧式のセキュリティツールによって増え続ける課題に直面していました。セキュリティと業務効率を重視するフルデ氏は、Euro Steelの既存ツールが不必要な複雑さとリスクを生み出していることを早い段階で認識していました。代替ソリューションを評価した結果、Euro Steelは、高性能、統合されたダッシュボード、そしてシンプルな導入プロセスを評価し、ウォッチガードを採用しました。「可視化と管理を一元的に行えるウォッチガードの機能は決定的な差別化要因であり、これによりセキュリティ管理を簡素化することができました」とフルデ氏は述べています。
2025年2月、Euro Steelは「Endpoint Security 360(エンドポイント保護/検知/レスポンス)」、「Patch Management」、「旧Panda Systems Management」、「AuthPoint(MFA)」、「WatchGuard Cloud」を導入しました。これらのソリューションが選ばれたのは、エンドポイントのセキュリティ確保、パッチ適用作業の自動化、およびアイデンティティ保護という、同社が抱える最大の課題に対処できる製品であったためです。移行は円滑に進み、ウォッチガードのパートナーであるKnovation Solutionsが実践的な導入サポートと導入後の継続的な支援を提供したことで、Euro Steelのチームは自社のリソースを活用して確実にソリューションを運用できるようになりました。こうした社内における自律的運用と専門家のバックアップが自律的運用と専門家のバックアップが相まって、同社は当初から確かな手応えを感じることができました。
Knovation Solutions は、今回重要な役割を果たしました。戦略的アドバイザーとして、Euro Steel のビジネス目標に沿ったテクノロジーの導入を支援しました。同社は、コンプライアンスへのプレッシャー、リソースの制約、そして分散したシステムを管理する上での日々の課題の重要性を深く理解していました。ウォッチガードは、複数の機能を単一のプラットフォームに統合し、反復的なタスクを自動化することで、Euro Steelの技術的要件を満たしただけでなく、持続可能性と運用効率の最適化という同社のより広範なビジョンを支えるソリューションを提供しました。
成果
ウォッチガードの導入以来、Euro SteelではIT運用全般において大幅な改善が見られました。統合型ダッシュボードにより、環境全体を包括的に可視化できたことで、ITチームは容易にリスクの優先順位付けを行い、コンプライアンスを維持できるようになりました。また、継続的な脅威の監視と検知により、Euro Steelは潜在的な脆弱性に対して先手を打って対応する能力を強化し、リスクを低減するとともに、全体的なレジリエンスを向上させました。さらに、パッチ適用や更新といった反復的なタスクの自動化により、ITチームは貴重な時間を確保できるようになり、手作業によるプロセスではなく、戦略的な取り組みに注力できるようになりました。
ウォッチガードのPatch Managementモジュールにより、エラーが最小限に抑えられ、システムの信頼性が向上しました。ITチームは膨大な時間を節約できたため、日常的なメンテナンスに費やす時間が減り、より重要な課題の解決に充てられるようになりました。また、プロセスの合理化とレポート機能の向上により、コンプライアンス状況も改善されました。これらすべてが相まって、セキュリティ態勢の強化と日常管理の効率化につながっています。
技術的な性能に加え、Euro SteelはウォッチガードとKnovation Solutionsが提供する製品の使いやすさと充実したサポート体制を高く評価しています。同社は、必要な時にKnovation Solutionsのサポートを受けられるという安心感から、自信を持ってセキュリティ環境を管理できると感じています。今後、Euro SteelはAuthPoint(MFA)の利用を拡大し、暗号化などの追加機能を導入することで、防御体制をさらに強化する計画です。今回の導入の成功は、テクノロジーとパートナーシップの適切な組み合わせが、セキュリティ運用をいかに変革し、測定可能な成果と長期的な戦略的メリットをもたらすかを示しています。
【WatchGuard Technologies について】
WatchGuard® Technologies, Inc. は、統合型サイバーセキュリティにおけるグローバルリーダーです。ウォッチガードのUnified Security Platform®(統合型セキュリティプラットフォーム)は、マネージドサービスプロバイダー向けに独自に設計されており、世界トップクラスのセキュリティを提供することで、ビジネスのスケールとスピード、および運用効率の向上に貢献しています。17,000 社を超えるセキュリティのリセラーやサービスプロバイダと提携しており、25 万社以上の顧客を保護しています。ウォッチガードの実績豊富な製品とサービスは、ネットワークセキュリティとインテリジェンス、高度なエンドポイント保護、多要素認証、セキュアWi-Fi で構成されています。これらの製品では、包括的なセキュリティ、ナレッジの共有、明快さと制御、運用の整合性、自動化という、セキュリティプラットフォームに不可欠な5 つの要素を提供しています。
同社はワシントン州シアトルに本社を置き、北米、欧州、アジア太平洋地域、ラテンアメリカにオフィスを構えています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多彩なパートナーを通じて、国内で拡大する多様なセキュリティニーズに応えるソリューションを提供しています。
詳細は https://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。
カテゴリー:エンドポイントセキュリティ,多要素認証,製造・流通