Firebox Cloud

WatchGuard Firebox Cloudを使用してクラウドのセキュリティ対策を強化する

企業はオンプレミスサーバからクラウドにサービスを移行しています。電子メールサーバ、Webサーバ、CRM(顧客管理システム)、およびファイルストレージは、パブリッククラウドサービスに移行しています。 非常に機密性の高いデータをクラウドに移行させる上で、クラウド環境のセキュリティ対策が重要となります。 ウォッチガードのFirebox Cloudにより、セキュリティ対策がクラウド環境に対し実施され、パブリッククラウド環境内で動作するサーバを保護することが可能になります。

パブリッククラウドセキュリティを強化する

WatchGuard Firebox Cloudにより、パブリッククラウド環境に対し、WatchGuardの統合セキュリティアプライアンスFireboxの主要なセキュリティ機能による保護が可能となります。Firebox Cloudは、ボットネット、クロスサイトスクリプティング、SQLインジェクションの試行、その他の侵入経路からの攻撃などから仮想プライベートクラウド(VPC)を保護する目的で、迅速かつ容易に導入することができます。

AWS /Microsoft Azure環境向けに設計

ウォッチガードのFirebox Cloudは、AWSやMicrosoft Azure環境において稼働するように設計され、それぞれに最適化されたユーザインタフェース(UI)を提供します。

Firebox Cloudは、VPNトンネルを有効にすることで、パブリッククラウド環境へのセキュアな接続プロセスをシンプルに実現できます。

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複数の購入オプションが利用可能

複数の購入方法を提供することにより、容易にFirebox Cloudインスタンスをクラウドへ導入することができます。 ウォッチガード販売店からオプションライセンスであるBring-Your-Own-License(BYOL)を購入することで、ウォッチガード販売店の持つスキルと専門知識を活用することができます。

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パブリッククラウドセキュリティのためのビッグデータ可視化

WatchGuard Firebox Cloudは、ウォッチガードの統合セキュリティアプライアンス Fireboxシリーズに標準装備されているクラウド対応ネットワークセキュリティ可視化ソリューションWatchGuard Dimensionに対応しています。

WatchGuard Dimensionは、重要なセキュリティ上の課題、状況を即座に特定して抽出することが可能なビッグデータの可視化、レポーティングが可能なツールです。あらゆる環境において、有効なセキュリティポリシーを設定する上で重要なインサイト(洞察力)を提供することができます。

クイックファクト

  • 71パーセントの中堅・中小企業がパブリッククラウド内のアプリケーションを利用
  • WatchGuard Dimension はNetwork Computing Awards 2014 のNew Product of the yearに選出
  • クラウドプラットフォーム事業者は、クラウドインフラ環境のセキュリティに関しては責任を持ちますが、各企業がクラウドに預けている資産に関するセキュリティについては各企業の責任であるということを明確にしています
  • クラウドでのセキュリティイベントをオンプレミス環境とエンドポイントからのセキュリティイベントと関連付けることで、実用的なインサイト(洞察力)を提供