2015年11月18日　COREY NACHREINER 著

テロ行為と情報セキュリティ（InfoSec）には直接的な関連性はないように思われがちですが、パリで発生し、罪のない人々が犠牲になった先日の同時多発テロによって、情報セキュリティに関してかなり前から続けられてきた、「ハクティビストは市民の味方なのか」、「公開済みの暗号化されたデータへの政府によるアクセスを許すべきか」という2つの議論が再燃することになりました。どちらも白黒どちらかに結論付けることが難しい問題ですが、今日のビデオでは、これらの問題に対する私見をお話します。

（エピソードビデオの長さ: 4:27）

YouTube へのダイレクトリンク：https://www.youtube.com/watch?v=6q9YZfeRcuU

エピソードの参照情報

• アノニマスが ISIS に宣戦布告 – IBTimes
• アノニマスに関する CNBC の番組「Closing Bell」による私への取材ビデオ – CNBC
• アノニマスが「史上最大の作戦」を開始 – Digital Times
• パリの同時多発テロで暗号化に関する議論が再燃 – Re/Code
• パリの同時テロを受けて各国政府が「情報収集」活動に対する法的権限を主張 – The Guardian

－ Corey Nachreiner, CISSP （@SecAdept）