ウォッチガードが Top InfoSec Innovators 2025 で 4 つの部門のマーケットリーダーに選出
2025 年 11 月 3 日 編集部記事
ウォッチガードは「Top InfoSec Innovators Awards 2025」において、サイバーセキュリティサービスプロバイダ、エンドポイントセキュリティ、MDR、ゼロトラストプラットフォームの4 つの重要分野でマーケットリーダーに選ばれました。
今回の受賞は、急速に脅威が進化する今の時代において、「チャネル重視、かつ統合された、エンタープライズグレードのセキュリティソリューションを提供し、あらゆる規模の MSP や組織を支える」というウォッチガードの取り組みを裏付けるものです。

受賞の意味
- 4 つの異なる分野でマーケットリーダーに選ばれたことは、ウォッチガードが幅広い技術力と確実な実行力を持つ証です。その領域は、エンドポイント保護や脅威検知から、完全なマネージドサービス、ゼロトラストアーキテクチャまで、多岐にわたります。
- これは、パートナーおよび組織の双方に対し、煩雑さと運用コストを減らしつつも、導入・管理・拡張が容易なセキュリティを提供するという当社の使命を強化するものです。
パートナーや組織にとっての意味
MSP パートナーにとっての価値:
- ウォッチガードは、複数の分野で独立評価により「最良」と認められたサイバーセキュリティプラットフォームであることを示しています。
- 統合型プラットフォームにより、エンドポイント、ネットワーク、クラウド、MDR、ゼロトラストといった付加価値サービスを単一ブランドで提供でき、効率性、利益率、長期成長が向上します。
- 大規模展開を安全かつ収益性高く進めるためのツール、オートメーション、パートナー支援リソースが利用できます。
組織にとっての価値:
- 専門家によって認められたリーダーシップを備えた、革新的なベンダによるエコシステムにアクセスできます。
- ベンダやコンソール、手作業の工程を減らしつつ、防御力や可視性を損なわずにセキュリティスタックを簡素化できます。
- ウォッチガードのサービスで、脅威インテリジェンス、高速な検知・対応、ゼロトラストエンフォースメントへの継続的な取り組みを享受できます。
ウォッチガードのゼロトラストビジョン
ゼロトラストは、すべての接続、デバイス、ID を保護するための考え方です。ウォッチガードでは、ゼロトラストをセキュリティ原則であると同時に、ネットワーク、エンドポイント、ID の各レイヤを、統合された可視化と自動化で実現するための、実践的なフレームワークと捉えています。
この考え方は、世界各地で実施している「Real Security for the Real World」ロードショーでも中心テーマとなっています。実際のユースケースや自動エンフォースメントの簡易さを示すことで、統合プラットフォームを利用すればゼロトラストが「理想論」ではなく「今日から実現可能」なアプローチであることを広めています。
今後の見通し
今回の成果に満足することなく、ウォッチガードは今後も未来を見据えています。自律型攻撃、ディープフェイク、サプライチェーンリスク、エージェント型 AI 攻撃など、脅威は加速しています。そのためウォッチガードは、以下の領域への大規模投資を進めています。
- プラットフォーム全体への ML/AI とオートメーションの強化。
- MSP と組織の連携を強め、エンタープライズグレードのセキュリティを誰でも利用できるようにすること。
- パートナーエコシステムと地域の拡大による、展開マーケットすべてへの近接。
さらなる詳細はこちら:Top InfoSec Innovator Awards