ネットワークのユーザにパブリックIPアドレスを使って同じネットワークのパブリックサーバへのアクセスを可能にする[Fireware XTM v11.4.x]

Fireware XTMには、NATループバックのサポートが含まれています。NATループバックは、トラステッドまたはオプショナルネットワークのユーザに物理的に同じFireboxインタフェースのパブリックサーバへそのパブリックIPアドレスまたはドメイン名でのアクセスを許可しています。NATループバックを可能にするユーザインタフェースでの設定項目はありませんが、設定でポリシーを作成し、トラフィックを許可することは可能です。

Policy Managerでの詳細情報とポリシー例は、静的 NAT を使用して NAT ループバックを構成するをご参照ください。

Fireware XTM Web UIでの詳細情報とポリシー例は、静的 NAT を使用して NAT ループバックを構成するをご参照ください。

WatchGuardはIKEv2 VPNの脆弱性(CVE-2025-14733)に対応済みです。FirewareOSの更新をお願いします。(2025/12/19)