FTP-proxyの設定はどのようにすればいいのでしょうか?[Fireware XTM v11.4]

FTP(File Transfer Protocol)は、コンピュータからコンピュータへTCP/IPネットワーク経由でファイルを送信するときに使われます。 FTPクライアントは通常コンピュータです。FTPサーバは、同一のネットワークまたは異なるネットワークでファイルを保管するリソースであるかもしれません。FTPクライアントは、アクティブ、またはパッシブのいずれかのデータ転送になります。アクティブモードでは、サーバはクライアントへの接続を20番のソースポートで行います。パッシブモードでは、クライアントは以前に接続されたポートでサーバへ接続します。FTPプロキシは、これらのユーザと接続されたFTPサーバ間のFTP接続を監視し、スキャンします。

FTPプロキシフィルタでできること:
・プロキシで許可されるユーザ名、パスワード、ファイル名、コマンドラインなどの長さ制限を行い、バッファオーバーフロー攻撃などからネットワークを保護する
・ダウンロードとアップロードでFTPプロキシが許可するファイルタイプを管理する

FTP-proxyの起動と設定の詳細情報は次のウェブページをご参照ください:
・WatchGuard System ManagerヘルプのFTP プロキシについて
・Fireware XTM Web UIヘルプのFTP プロキシについて

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