APT Blockerについて、よくある質問と答え

APT Blockerが監視するプロトコルは何ですか?

  • APT Blockerにて検知対象のプロトコルはHTTP、HTTPS、SMTP、FTPです。

暗号化された通信は検査可能ですか?

  • HTTPSの暗号化通信を検査することが可能です。ただしパスワード付きのファイルはスキャンエラーという処理になり、検知対象とはなりません。

メールに添付されたマルウェアは検知できますか?どんなファイル形式が検知対象でしょうか?

  • はい、メールに添付されたマルウェアを検知します。対象のファイル形式は、EXE、DLLといったWindows OSにおける実行ファイル、およびMS Officeファイル、PDF、Java、Android APKファイルとなります。

メール内にマルウェアをダウンロードするサイトへ誘導するURLが記述されている場合、どのように検査しますか?

  • マルウェアへのURLをクリックした場合、HTTPもしくはHTTPSにてダウンロードされるマルウェアがスキャン対象となります。
ウォッチガードは FirewareOSの脆弱性 CVE-2025-9242 に対応済みです。早急にアップデートをお願いいたします。(2025/9/17)