2016/09/27

ネットワークの状況を瞬時に可視化 データの深掘りでセキュリティをより強固に

企業のネットワークセキュリティを強固にする次世代ファイアウォール。だが、それを導入することだけで満足してはいないだろうか。ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは、同社の次世代ファイアウォールに、無料で利用できるネットワークセキュリティ可視化ツール「WatchGuard Dimension」を標準で提供し、よりセキュアなネットワーク運用をサポートする。

赤い筐体でおなじみの次世代ファイアウォール(FW)「WatchGuard Fireboxシリーズ」。ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン(以下、ウォッチガード)の看板製品であり、多くの企業で利用されている。だが、同製品に標準で提供され、無料で利用できるネットワークセキュリティ可視化ツール「WatchGuard Dimension」の存在は意外と知られていない。

「同業他社にもネットワークセキュリティ可視化ツールを用意している企業はありますが、有料であったり、専用のアプライアンスが必要だったりします。その点、WatchGuard Dimensionは、ウォッチガードの次世代ファイアウォールを導入すれば無料で優れた機能を利用できるというメリットがあります」。ウォッチガード システムエンジニア部 プリセールスエンジニアの正岡剛氏はこう話す。