Firebox M4800 & M5800

最高クラスのパフォーマンスと
セキュリティを実現

Firebox® M4800/M5800では、ファイアウォールスループットが最大87 Gbps、UTMスループットで最大11.3 Gbpsを実現しており、過去最速のFireboxアプライアンスとなっています。このような優れたパフォーマンスに加えて、強力なセキュリティ、柔軟で高密度なポート収容、そしてお求めやすい価格帯により、分散型のハブ&スポークタイプの実装シナリオに理想的なソリューションだと言えます。

ウォッチガードのFirebox M4800/M5800アプライアンスにより、中小/中堅企業でも優れたセキュリティ機能が利用できるようになり、最速で最高レベルのパフォーマンスを実現するUTMソリューションを用いて、顧客のネットワークを可視化できるようになりました

ネットワークの包括的なプロテクション

全てのネットワークではスパイウェア、ウイルス、不正アプリ、ボットネットなどを防御するための包括的なスキャンエンジンを必要としています。Firebox M4800/M5800アプライアンスは企業の本社に「ハブ」として設置するのが理想的であり、本社と全てのリモート従業員およびリモートサイト間にわたるあらゆる通信に対応した多層防御のセキュリティを管理・提供しています。

ネットワーク全般をクラウドで管理

WatchGuard Cloudでネットワークを総合的に可視化することにより、場所や時間を問わず、ネットワークセキュリティに関して情報に基づいたタイムリーで効果的な判断を下すことができます。プラットフォームは100種類を超えるダッシュボードとレポートを表示させることが可能であり、ハイレベルでのトレンドや異常を迅速に把握し、さらに各項目の詳細情報をドリルダウンできます。

拡張モジュールで高ポート密度を実現

Firebox M4800/M5800アプライアンスでは高ポート密度のオプションを提供しており、IT担当者は光ファイバーやカッパーポートを備えるネットワークモジュールを追加することができます。両アプライアンスでは拡張モジュール用の2つのスロットが用意されており、オプションとして4 x 10 Gb光ファイバー、8 x 1 Gbカッパー、8 x 1 Gb光ファイバー、2 x 40 Gb光ファイバーを利用することができます。柔軟性を向上させるモジュールオプションは、その他のミッドレンジのFireboxデバイスでも同一のものが利用可能です。

自動化を徹底

WatchGuard Firebox M Seriesアプライアンスは、徹底的に自動化されており、担当者の負荷を極力削減するようにしています。WatchGuard Automation Coreにより、クラウド経由の設定、脅威のブロック、シグネチャのアップデート、そしてマルウェアの検知と削除を自動的に行います。

クイックファクト

  • 最大87 Gbpsのファイアウォールスループットを実現し、全てのセキュリティスキャンエンジンを有効にした場合でも驚異の11.3 Gbpsスループットを可能にします。
  • PCIやHIPAAに対応し、100種類以上のダッシュボードおよびレポートテンプレートなど多彩なロギング/レポーティング機能を搭載しています。
  • ポート構成をカスタマイズすることで既存ニーズを満たし、ネットワークの進化に応じて柔軟に適応させていくことが可能であり、将来にわたりネットワークをリプレースすることなく有効利用することができます。
  • 冗長構成のホットスワップ電源により、可用性を最大化しています。
  • Access PortalはクライアントレスのVPNソリューションで全てのFireboxに標準装備されており、リモートユーザに対してセキュアリモートアクセスを提供します。

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