Firebox T45

支社/支店および小売店舗向けに
エンタープライズレベルのセキュリティを

テーブルトップ型アプライアンスWatchGuard Firebox T45は、小規模オフィスや支社/支店、小売店舗向けにエンタープライズレベルのネットワークセキュリティを提供する、設置面積も小さくてすむテーブルトップタイプでは主力の製品です。

AIを活用したアンチマルウェア、脅威相関分析、DNSフィルタリングなど、あらゆるセキュリティ機能を含むウォッチガードの上位UTMアプライアンスモデルと同等の費用対効果の高いセキュリティを実現します。

 

どこでも必要なところにTotal Security

Firebox T45は、拡張されたネットワーク全体のポリシーを管理するための強力なツールを提供し、支社/支店および小売店舗向けに完全なUTM保護を導入して、より強固なセキュリティを実現することができます。Total Security SuiteをフルサポートするT45は、クラウドサンドボックス、AI搭載のアンチマルウェア、脅威相関、DNSフィルタリングなどの高度なセキュリティサービスで分散拠点を保護することを可能にします。

迅速かつシンプルな実装

Firebox T45を使用すれば、デバイスの設置場所に専任の担当者を派遣する必要がなくなります。クラウドベースの展開技術により、Fireboxの設定データをクラウド上で作成・保存し、アプライアンスを目的地に直接発送することができます。現場のスタッフはアプライアンスの電源を入れ、インターネットに接続するだけでクラウドにつながり、全ての設定がリモートで実行されます。リモート従業員のセキュリティ確保にも最適です!

認証は AuthPoint MFA で

RADIUSのセットアップは不要となり、Fireboxを介したVPNの多要素認証を簡単にセットアップできるようになりました。セキュリティと利便性を兼ね備えたこの統合は、ゼロトラスト実装のための強力なツールとなります。

Power over Ethernet (PoE+)を搭載

Firebox T45モデルでは、PoE+(Power over Ethernet)ポートが利用でき、ウォッチガードのクラウド管理型無線アクセスポイントやサードパーティ製セキュリティカメラなどの周辺機器に電力を供給できます。これにより、コストのかかるAC電源を用意することなく、リモートデバイスの設置をネットワークの届く範囲全体に拡大できます。

セキュアな SD-WAN を容易に実現

今日のビジネスでは、ニーズの変化に応じてネットワークのパフォーマンスを最適化し、コストを削減するために状況の変化に対応できるソリューションが求められています。SD-WAN が組み込まれている Firebox T45 では、高価な MPLSや 4G/LTE などを使用することなく、セキュリティを維持しながらネットワークの耐障害性とパフォーマンスを向上させます。

有線もWi-Fiもセキュアに

Firebox T45は、オプションでワイヤレスモデルも用意されています。デュアルバンド802.11ax Wi-Fi6テクノロジーを搭載し、2.4GHzまたは5GHz帯で信頼性とカバレッジの向上を実現した、より高速なワイヤレスネットワークを提供します。内蔵のワイヤレスゲストネットワークにより、ユーザーとゲストのトラフィックを簡単にセグメント化することができます。

「私たちは、T45-PoE/T45-W-PoEの際立ったパフォーマンスに深い感銘を受けました。 このデバイスはPoE+ポートを1つ備えており、電話機やアクセスポイントに電源を供給できるため、ホームオフィスや小規模の支社/支店に最適だと言えます。」

Bernd Och氏、CEO、BOC IT-Security GmbH