2016/10/06

動画をこっそり録音・録画する Mac の新しいマルウェア

PC MAC

2016 年 10 月 6 日 編集部記事

Mac コンピュータの新しい脆弱性によって、マルウェアに内蔵カメラから密かに動画や音声を録音・録画されてしまう可能性があることがわかりました。セキュリティ研究者で NSA(米国国家安全保障局)元職員の Patrick Wardle 氏がこの脆弱性を最近発見し、10 月 6 日に 2016 Virus Bulletin カンファレンスでのプレゼンテーションで発表しました。

この脆弱性の発見は間違いなく、プライバシーに大きな影響を与えることになるでしょう。Wardle 氏は、この脆弱性を悪用したマルウェアを実際に発見したわけではないが、そういったマルウェアが存在する可能性があり、単に検出されていないだけだろう、と認めました。

以前にこれと似た事件をいくつかご紹介したことがあり、ヒューストンのある家庭の Web カメラがハッキングされて、子供部屋のライブ画像がインターネットに公開されたという、とても気持ちの悪い報道もありました。

それでは具体的には、このようなマルウェアからどのように身を守れば良いのでしょうか。コンピュータの Web カメラに目隠しをすることです。このような対策をお勧めするのは、今回が初めてではありません。ウォッチガードの CTO、Corey Nachreiner が夏に投稿したデイリーセキュリティバイトで Web カメラのハッキングについて説明し、使用しないときは目隠しをすることをお勧めしました(Facebook のマーク・ザッカーバーグ氏や FBI 長官も同じ意見です)。
Mac の新しいマルウェアに関する記事全文を Laptop Magazine でお読みください。また、同記事で紹介されているリンクから、Web カメラや内蔵マイクがオンになった場合に必ず通知してくれるツールを入手できます。セキュリティ対策を常に怠らないようにすることが重要です。