2022/07/22

MSP がサイバーセキュリティベンダに求める 7 つの重要な特徴

システム 管理者 MSSP admin

2022 年 7 月 22 日 Diana Harter 著

MSP にとって最大の成功指標は、「顧客の信頼」です。しかしそれは、適切なベンダとのパートナーシップがあって初めて達成されます。MSP や MSSP が選択すべきなのは、顧客ごとの新たなニーズに対してカスタマイズができる、戦略的ポートフォリオを持つサイバーセキュリティベンダです。このアプローチをよく理解し、最大限の価値を提供してくれるサイバーセキュリティベンダを選定するために、以下 7 つの特徴を確認してください。

  1. ゼロトラストソリューションを促進する製品
    サイバーセキュリティを提供するツールと機能は、すべてゼロトラスト(顧客のシステム上で実行する前に、必ず各バイナリを体系的に分類する)に基づいているべきです。59% の組織は、ゼロトラストモデルはデジタルトランスフォーメーションを推進するために役立つと考えています。
  2. MSP 向けのサポートサービスが包括的であること
    ベンダが提供するサービスが、ビジネスを円滑に進めるために役立つかどうかを確認してください。チャネルパートナープログラム、柔軟な支払いオプション、トレーニング、24 時間テクニカルサポート、マーケティング資料へのアクセスなどのサービスは、ベンダが提供するべき重要なサービスです。
  3. 自動化とクラウド機能
    提供される製品は、顧客の IT およびサイバーセキュリティ担当者の時間とリソースを節約し、効率を高め、アラート疲れを軽減するために高度な自動化機能を備えている必要があります。またすべての製品がクラウドで利用可能であり、リモートアクセスとコントロールが容易であるべきです。
  4. 単一のサイバーセキュリティプラットフォーム
    ベンダ製品が相互に容易に統合でき、チームが使用するプラットフォームが一元化されているが求められます。単一のプラットフォームで作業すれば、日々の運用やスタッフのトレーニングがより効率的になり、時間とコストの節約につながります。
  5. コンプライアンス要件との整合性
    サイバーセキュリティの分野では、業界における評判も重要な要素です。ベンダがすべてのセキュリティ規制に準拠していることが求められます。NIST、ISO、MITRE ATT&CK などのセキュリティフレームワークに準拠した製品かどうかを確認してください。
  6. セキュリティ侵害に関する透明性
    セキュリティ侵害は今や「もしかして発生するもの」ではなく「いつ」起こるかという問題です。ベンダが過去にセキュリティ侵害にどのように対処したかを確認してください。侵害とその対応について、透明性が高く、わかりやすいベンダと仕事をするのがベストです。
  7. 積極的な買収と改善
    ベンダが、将来のサイバーセキュリティ問題に対応できるように積極的に開発を進め、企業を買収しているかどうかを各ベンダのサイトで最新ニュースを確認しましょう。

検討中のベンダに、上記 7 つの重要な特徴が確認できたら、顧客にとって最も適切なサイバーセキュリティを提供していると言えます。これらの組み合わせで多くの選択肢が生まれ、最終的には信頼を獲得して収益性の高い関係を確立し、MSP と顧客が共に成長することができます。

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