2016/07/21

Oracle が過去最大規模の CPU を公開 – デイリーセキュリティバイト

パッチ 大量のパッチ たくさんのパッチ patch

2016 年 7 月 21 日 COREY NACHREINER 著

Oracle が今週、過去最大規模の CPU(Critical Patch Update)を公開しました。今回の CPU では、Oracle の 80 の異なる製品の 276 の脆弱性が修正されましたが、その多くは、未承認の攻撃者による遠隔操作を可能にする恐れがあるものでした。つまり、重大性のかなり高いいくつかの脆弱性が修正されたことになります。Java を始めとする、Oracle 製品をご利用になっている方は、今日のビデオで今回の CPU の概要をご確認いただき、Oracle のアップデートを速やかに導入することをお勧めします。また、Cisco の IOS や Webex についてもいくつかのセキュリティアップデートが公開されました。Cisco ユーザーの方は、併せてご確認ください。

(エピソードビデオの長さ:2:38)

YouTube へのダイレクトリンク:https://www.youtube.com/watch?v=3kIB-5GK-YE

エピソードの参照情報

Corey Nachreiner, CISSP@SecAdept