2020/04/03

2020 年のサイバーセキュリティ動向予測

2020 年 4 月 3 日 編集部記事

ウォッチガード脅威ラボの研究チームは毎年第 4 四半期に、次年度に注目される可能性が高い、サイバーセキュリティの開発と脅威に関する動向予測を行っています。ウォッチガード の CTO である Corey Nachreiner が Forbes に投稿した最新のコラムでは、2020 年のセキュリティ予測トップ 3 と、それぞれに対してリーダーがどう備えるべきかを述べています。

Corey は最初に、セキュリティスキルを持つ人材の不足について触れています。サイバーセキュリティのプロフェッショナルの需要はここ 10 年で劇的に上がっていますが、この分野に新規参入する労働者の数は増えていません。最大で約 400 万人の人材が不足しているとする研究もあります。セキュリティ教育と雇用の方法が近年変化してきているということは 1 つの希望ではありますが、需要を満たすためにはとても十分とは言えず、脅威ラボの予想では人材不足は 2020 年も引き続き進んでいくものと思われます。

情報セキュリティのプロフェッショナルがこのように不足していることから、企業は必要とするセキュリティの専門知識を補うために、代理を探し出すようになるでしょう。以下の Corey の記事では、MSP が不足を埋めるためにどのように対応し始めているかが述べられています。

よい知らせは、これを好機と捉え専門的なセキュリティサービスを提供し始める MSP が増えてきているということです。クラウド管理と多層型セキュリティを兼ね備えた保護を MSP が提供することで、企業レベルのセキュリティは、どのような規模のビジネスにとってもかつてないほどシンプルになり、手軽で、費用対効果が高くなっています。現在進行中のセキュリティ人材不足に際して、あらゆる業種と規模の組織が、MSSP に自社のセキュリティニーズに応じたアウトソーシングを依頼することになるでしょう。

Corey の記事の全文は Forbes でご覧いただけます。ウォッチガード脅威ラボの人材不足に関する予測と、ランサムウェアがクラウドを狙う理由、そして2020 年には、GDPR や CCPA をモデルにしたデータプライバシー保護法をより多くの米国の州が承認することになるであろう理由についても述べられています。ウォッチガードの 2020 年セキュリティ予測の 7 つすべてについてのビデオも、こちら からご覧いただけます(すべて英文)。