2024/02/26

ウォッチガードが Canalys Cybersecurity Leadership Matrix で「チャンピオン」認定

2024 年 2 月 26 日 Sakshi Mathur 著

ウォッチガードテクノロジは、2023 年度の Canalys Global Cybersecurity Leadership Matrix において、2 年連続で「チャンピオン」に認定されました。この年次レポートは、パートナーからのフィードバック、ベンダ調査、Canalys 社の出荷予測、アナリストのインサイトに基づき、過去 12 ヶ月間のチャネルにおけるベンダのパフォーマンスを評価するものです。

ウォッチガードの CMO 兼ビジネス戦略担当シニアバイスプレジデントである Michelle Welch は次のように述べています。

「Canalys Global Cybersecurity Leadership Matrix において、再びチャンピオンとして認定されたことを大変嬉しく思います。今回の受賞は、MSP の成功、成長機会の創出、パートナーの収益性向上に対する、ウォッチガードのパートナーファーストのアプローチと継続的なコミットメントが認められた結果です。統合型セキュリティプラットフォームのフレームワークの継続的な強化から、WatchGuardONE チャネルパートナープログラムで提供している、業界をリードするイノベーションに至るまで、ウォッチガードが行うあらゆる事業は、パートナーの利益の最大化を念頭に行われています」

サイバーセキュリティチャネルでチャンピオンの認定を行うため、Canalys 社はサイバーセキュリティチャネルの管理および市場実績において最高レベルの卓越性を示し、その勢いが継続しているベンダを選出しました。

Canalys 社は、ウォッチガードの統合型セキュリティプラットフォームアーキテクチャと、WatchGuardONE チャネルパートナープログラムが、パートナーのコスト削減、効率改善、ビジネス拡大を促進するように設計されていることを取り上げています。ウォッチガードの今年度の評価において、Canalys 社は次のように報告しています。

「ウォッチガードのチャネルに対するコミットメントは、特に SMB と中規模市場セグメントの MSP に対し、過去 12 ヶ月間に主要な製品、プログラム、イネーブルメントイニシアチブへの継続的な投資が行われたことで実証されています。パートナーは、ビジネスのしやすさと(ウォッチガードの)アカウント管理の質を高く評価しています」

Canalys Global Cybersecurity Leadership Matrix におけるウォッチガードのスコアリング
本レポートのベンダ・ベンチマーク指標によると、ウォッチガードはチャネルパートナーの間で以下の分野で高いスコアを獲得しています。

  • パートナーエクスペリエンス :91.4%
  • プログラムとイネーブルメント:89.8%
  • セールスエンゲージメント:81.9%

評価対象となったのは、「サイバーセキュリティの年間売上高が 2 億ドル以上(プロフェッショナルサービスを除く)」、かつ「チャネル経由のビジネスが 50% 以上」という 2 つの基準を満たしているベンダです。レポートでは、ベンダを「チャンピオン」「スケーラー」「コンテンダー」「ファウンデーション」の4 つのクアドラントのいずれかに分類しています。

レポートの全文はこちらからお読みください。当ブログでは、以降もウォッチガードの表彰や業界ニュースなどをお伝えしていきます。