2025/07/25

チアワークス、WatchGuard Cloudを基盤に採用した運用サービス「CWUSM for WatchGuard Firebox サービス」の提供を開始

2025年7月25日(金)
株式会社チアワークス

 

チアワークス、WatchGuard Cloudを基盤に採用した運用サービス
「CWUSM for WatchGuard Firebox サービス」の提供を開始

2025年7月25日(金)– ウォッチガード認定パートナとして、情報セキュリティ関連サービスを提供する株式会社チアワークス(東京都豊島区:代表取締役 山本 俊吾、以下チアワークス)は、ネットワークセキュリティのグローバルリーダであるWatchGuard® Technologiesの日本法人、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長 谷口 忠彦、以下ウォッチガード)が提供する、Unified Security Platform®(統合型セキュリティプラットフォーム)を基盤として、クラウド運用を可能にしたWatchGuard Cloud(以下WGC)を採用した、独自のFirebox UTM運用サービス「CWUSM for WatchGuard Firebox サービス」を8月1日より提供開始します。

本サービスは、Fireboxの導入のみならず、適切な「セキュリティ運用」を提供したいと考えているチアワークス契約パートナに対して、最適な環境、支援、運用を伴走支援します。

WUSM for WatchGuard サービス開発の背景

  1. 情報セキュリティ「運用」
    脅威を防御するためのツールの導入のみならず、サイバー攻撃の脅威を検知、対応することで導入後のシステムやデータを保護するための「適切な運用」が今後求められます。
  2. 運用/管理基盤
    運用にあたり、単体/複数ツールのログやデータを一元管理、相関分析する基盤が必要です。ウォッチガードが提供するWGCは、ウォッチガードのポートフォリオ(製品)を低コストで体系的に集中管理することに最適な管理基盤となります。
  3. サービス提供側の課題
    CWUSMはこれまで課題とされていた提供企業側における以下の必要性を解決します。
    ・サービス実施の前提となる、ツール/セキュリティの専門性/知見
    ・サービス継続に必要な、運用、改善などの後方支援
    ・運用に自社が参加するための統合管理ポータル

CWUSM for WatchGuardサービスの特徴

  1. 協業パートナ様専用「クラウド」運用基盤(WatchGuard Cloud)
    ・WatchGuard Fireboxを運用するための協業パートナ様専用クラウド運用基盤の構築支援、提供及び共同運用
    ・一元管理、ログ/レポート、クラウド設定、設定ファイル保存、ライセンス登録/管理など多彩な機能を提供
    ・クラウド運用基盤(WatchGuard Cloud)は、WatchGuard Firebox(UTM)以外のウォッチガード製品も管理可能。今後EDR、多要素認証などウォッチガード製品のサービスを追加予定
  2. 協業パートナ様の事業モデルにより選択可能なサービス契約形態
    ・自社と弊社の役割や、サービスコストの持ち方に応じて、「Standard」「Professional」の二つ選択が可能
  3. E-mailによるリアルタイム通知をはじめとした「多彩な」機能
    ・UTM検知、状態のアラート、サマリーレポートなどを「リアルタイム」で通知
    ・グループ、拠点単位など柔軟な階層管理、及びクラウド、ローカル接続手法の組み合わせも可能
    ・DDNSホスト提供を含む、拠点間、モバイルVPN設定も標準で提供
  4. 共に「成長」するための継続支援
    ・情報セキュリティ、プロダクト、サービスの知見を有する弊社専門メンバーによる個別サポート
    ・安心支援及びサポート、事前トレーニング、オリジナルドキュメント提供、NW設計/構築支援
    ・定期ミーティングで情報提供、個別改善提案を実施し、パートナ様の運用進化を支援

今後の展開について

CWUSMサービスを活用し、協業パートナ様が自身のサービスとして、ユーザ企業様に適切な「セキュリティ運用」サービスを提供するとともに、WatchGuard Cloudの適切な利活用を幅広く促進します。

ウォッチガードは現在、Firebox(UTM)のみならず、EPDR(EDR/EPP)、AuthPoint(多要素認証)、Cloud Wifiなど多様なポートフォリオを有しており、それらのセキュリティ検知、運用、対応をWatchGuard Cloudを含むUnified Security Platform(統合型セキュリティプラットフォーム)を利用することで、XDR、NDR、MDR領域でセキュリティイノベーションの分野で業界を牽引し続けていくことを目標としております。チアワークスは、CWUSMサービスの普及と今後のウォッチガードポートフォリオを基にしたサービス拡張を通じてその実現に貢献していきます。

【WatchGuard Technologiesについて】

WatchGuard(R)Technologies, Inc.は、統合型サイバーセキュリティにおけるグローバルリーダーです。ウォッチガードのUnified Security Platform(TM)(統合型セキュリティプラットフォーム)は、マネージドサービスプロバイダー向けに独自に設計されており、世界トップクラスのセキュリティを提供することで、ビジネスのスケールとスピード、および運用効率の向上に貢献しています。17,000社を超えるセキュリティのリセラーやサービスプロバイダと提携しており、25万社以上の顧客を保護しています。ウォッチガードの実績豊富な製品とサービスは、ネットワークセキュリティとインテリジェンス、高度なエンドポイント保護、多要素認証、セキュアWi-Fiで構成されています。これらの製品では、包括的なセキュリティ、ナレッジの共有、明快さと制御、運用の整合性、自動化という、セキュリティプラットフォームに不可欠な5つの要素を提供しています。同社はワシントン州シアトルに本社を置き、北米、欧州、アジア太平洋地域、ラテンアメリカにオフィスを構えています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多彩なパートナーを通じて、国内で拡大する多様なセキュリティニーズに応えるソリューションを提供しています。詳細は https://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。

さらなる詳細情報、プロモーション活動、最新動向はX(旧Twitter)(@WatchGuardJapan)
Facebook(@WatchGuard.jp)、をフォローして下さい。また、最新の脅威に関するリアルタイム情報やその対策法はSecplicityJPまでアクセスして下さい。

SecplicityJP: https://www.watchguard.co.jp/security-news

※WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。

【株式会社チアワークスについて】

チアワークスは、自社のナレッジ/サービスを通じて、協業パートナ様の独自性を有した「情報セキュリティ対策ビジネス」を共に最適化/最大化することをミッションとしております。
パートナ様の事業成功の実現に必要な要素を以下「アセット」として提供します。
1,情報セキュリティ関連ビジネス事業構築支援
2,専門的知見
3,オリジナル運用サービス
4,コスト/運用メリットを付加したプロダクト(WatchGuard Technology製品含む)

 

URL:企業サイト:https://cheerworks.jp/
CWUSMサービス:https://cheerworks.jp/cwusm/

 

【本リリースについてのお問い合わせ先】
株式会社 チアワークス
パートナ事業部 伊藤
アドレス:inquiry.cw@cheerworks.jp
電話番号:03-5906-9061
FAX番号:03-5906-9062

カテゴリー: プレスリリース