ウォッチガード、ジローナFCの公式サイバーセキュリティサプライヤーとして新たに提携
2025年9月30日(火)
ウォッチガード、ジローナFCの公式サイバーセキュリティサプライヤーとして新たに提携
スペインのサッカークラブがデジタル環境を保護するため、
ウォッチガードの統合型セキュリティプラットフォームアーキテクチャを採用
2025年9月30日(火)– 企業向け統合型サイバーセキュリティソリューション(ネットワークセキュリティ/セキュアWi-Fi/多要素認証/エンドポイントセキュリティ)のグローバルリーダーであるWatchGuard(R)Technologiesの日本法人、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長 谷口 忠彦、以下ウォッチガード)は、スペインのサッカークラブ、ジローナFC(Girona FC)の公式サイバーセキュリティサプライヤーとして契約したことを発表しました。この戦略的提携は、同クラブのデジタルセキュリティ強化に向けた継続的な取り組みにおいて重要な一歩となります。
今回のパートナーシップに基づき、ウォッチガードは同社のUnified Security Platform(R)(統合型セキュリティプラットフォーム)アーキテクチャを採用し、ジローナFCのデジタル環境を保護します。対象となる主要施設には、モンティリビ(Montilivi)スタジアム、ビラブラレイシュ(Vilablareix)にあるトレーニングセンター、レス・オルテス(Les Hortes)アカデミー選手寮などが含まれます。
ジローナFCのDelfí Geli(デルフィ・ヘリ)社長は、この戦略的提携の重要性を次のように強調しています。「ウォッチガードとのパートナーシップにより、我々のサイバーセキュリティ態勢を一段階向上させることが可能となります。デジタル化が進む環境において、クラブのシステムとデータを保護することは極めて重要であり、ウォッチガードのような業界リーダーと協業することで、安心して成長を続けられることを確信しています。」
ウォッチガードの高度なサイバーセキュリティプラットフォームの導入には、ウォッチガードのネットワークセキュリティ、エンドポイント検知/レスポンス(EDR)、ThreatSync+ NDR、およびWatchGuard MDRが含まれます。これらのツールは脅威をリアルタイムでプロアクティブに検知/レスポンスし、リスクを最小限に抑え、クラブのデジタル運用の完全性を確保します。ジローナFCの既存のテクノロジーパートナーであるParlem Telecomが、クラブのシステムインテグレーターおよびMSPとして、これらのソリューションの導入と管理を担当します。
ジローナFCのITマネージャであるMarc Jordi(マルク・ジョルディ)氏は、以下のようにコメントしています。「ウォッチガードのセキュリティソリューションの導入は、我々のデジタルトランスフォーメーションのジャーニーにおける重要なマイルストーンになります。ますます相互接続が進む世界において、強固で統合されたサイバーセキュリティプラットフォームは、クラブの業務継続性とデジタル資産の保護を確保するために不可欠です。この一歩は、今日そして明日も安全で準備万端なジローナFCのデジタル環境への取り組みを強化するものです。」
また、ウォッチガードのCMO兼ビジネスストラテジー担当SVPであるMichelle Welch(ミッシェル・ウェルチ)は、次のように述べています。「ウォッチガードは、ジローナFCの公式サイバーセキュリティサプライヤーになることを大変誇りに思います。成長とエクセレンス(卓越性)に対するコミットメントにおいて、我々とこのエキサイティングなクラブは完全に一致しており、チームがピッチ上で攻撃を阻止し、試合に勝利する間、FCジローナのデジタル環境をサイバー脅威から守ることに注力したいと思います。
この複数年にわたるパートナーシップの一環として、ジローナFCはウォッチガードの統合型セキュリティプラットフォームのアプローチによる、精密かつ強力なセキュリティサービスを受けることになります。契約期間中、来場者はウォッチガードブランドに触れ、あらゆる組織がエンタープライズグレードのセキュリティを利用可能にするという同社の使命、そしてReal Security for the Real World(現実世界のための真のセキュリティ)を提供するという理念に接することになります。ウォッチガードはまた、NHLホッケーチームのシアトル・クラーケン(Seattle Kraken)の公式サイバーセキュリティパートナーであり、クライメート・プレッジ・アリーナ(Climate Pledge Arena)の公式パートナーでもあります。
ジローナFC (Girona FC)について
ジローナFCはカタルーニャ州ジローナを本拠地とするプロサッカークラブです。1930年に創設され、昨シーズンUEFAチャンピオンズリーグに出場するなど、クラブ史上最高の成績を残しています。ジローナFCは地域密着型クラブの真髄を体現しており、主要なクラブの決定事項に、会員に積極的に関与してもらっています。過去には、クラブとサポーターが共同でクラブスローガン「オルグール・ジローニ(Orgull Gironí)」(「ジローナの誇り」を意味する)を制定した事例などがあります。
今後の目標、予定は、クラブの1部リーグ定着、新トレーニングセンター施設の建設、モンティリビ(Montilivi)スタジアムの改修、そして若手選手の育成などを挙げています。
*本資料は、本社が発表したプレスリリースの翻訳版です。
【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R)Technologies, Inc.は、統合型サイバーセキュリティにおけるグローバルリーダーです。ウォッチガードのUnified Security Platform(TM)(統合型セキュリティプラットフォーム)は、マネージドサービスプロバイダー向けに独自に設計されており、世界トップクラスのセキュリティを提供することで、ビジネスのスケールとスピード、および運用効率の向上に貢献しています。17,000社を超えるセキュリティのリセラーやサービスプロバイダと提携しており、25万社以上の顧客を保護しています。ウォッチガードの実績豊富な製品とサービスは、ネットワークセキュリティとインテリジェンス、高度なエンドポイント保護、多要素認証、セキュアWi-Fiで構成されています。これらの製品では、包括的なセキュリティ、ナレッジの共有、明快さと制御、運用の整合性、自動化という、セキュリティプラットフォームに不可欠な5つの要素を提供しています。同社はワシントン州シアトルに本社を置き、北米、欧州、アジア太平洋地域、ラテンアメリカにオフィスを構えています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多彩なパートナーを通じて、国内で拡大する多様なセキュリティニーズに応えるソリューションを提供しています。詳細は https://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。
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